• ラ・リーガ第27節
    試合結果:アスレティック・ビルバオ1-0バルセロナ
    得点者 :ヤマル(68分)



    バルセロナは敵地サン・マメスでアスレティック・ビルバオと対戦し、ラミン・ヤマルの決勝ゴールで1-0の勝利を収めた。

    しかし、この試合は決してバルサペースの試合ではなかった。
    むしろ、内容だけを見ればビルバオのプランに苦しめられた90分だったと言ってもいい。

    それでも最後に勝ったのはバルセロナ。
    そして試合を決めたのは、やはりこの2人だった。

    ペドリとヤマル。



    停滞感に包まれた前半。悪い時のバルサ

    前半はスコアレスで折り返し。
    内容としては、はっきり言って停滞感の強い45分だった。

    選手一人ひとりがボールを持つ時間が長く、裏への動き出しも少ない。
    テンポは上がらず、ボールは回るがチャンスは生まれない。

    まさに“悪い時のバルサ”の典型的な展開だった。

    ビルバオは明確なゲームプランを持っていた。
    • バルサ陣内での強度の高いプレス
    • 自陣に入られた時のコンパクトなブロック

    この守備によって、バルサは前進するスペースを奪われ、攻撃は停滞していく。

    その結果、ベンチの決断は明確だった。

    ペドリとハフィーニャを投入せざるを得ない展開。



    試合を変えたペドリの創造性

    後半、ペドリが入ると試合の空気が変わる。

    中盤に余裕が生まれ、ボールの流れがスムーズになる。
    ビルバオの守備ブロックの隙間を見つける回数が増え始めた。

    さらにハフィーニャが入ることで、前線の受け手の質も向上。
    • ボールを引き出す動き
    • 裏へのランニング
    • 攻撃のスピード

    それまで停滞していたバルサの攻撃が、一気に立体的になる。

    そして、その変化によって最も活きたのが――

    ラミン・ヤマルだった。



    決勝点はヤマル。苦戦した試合を個でこじ開ける

    試合を動かしたのは68分。

    ペドリのパスを受けたヤマルが冷静にフィニッシュ。
    この一撃が、この試合唯一のゴールとなった。

    この試合は決してバルサが圧倒していたわけではない。
    むしろ苦しい時間の方が長かった。

    それでも最後は

    ペドリの創造性
    そしてヤマルの決定力

    この2人の才能が試合を決めた。

    苦戦しながらも勝ち切る。
    優勝争いをするチームに必要な勝利だった。



    今のバルサは3人が中心のチーム

    この試合を見ても明らかだ。

    今のバルセロナは
    • ペドリ
    • ハフィーニャ
    • ヤマル

    この3人が攻撃の中心となっているチームだ。

    ペドリがゲームを作り、
    ハフィーニャが攻撃にダイナミズムを与え、
    ヤマルが違いを生む。

    このトライアングルが機能するかどうかで、バルサの攻撃は大きく変わる。



    次は中2日でニューカッスル戦

    そしてバルサは、この試合からわずか中2日で次の試合を迎える。

    舞台はチャンピオンズリーグ・ベスト16。
    しかもアウェイでのニューカッスル戦だ。

    日程的にも、相手の強度を考えても、非常に厳しい試合になるのは間違いない。

    バルサの台所事情は決して楽ではない。

    それでも――

    ペドリ
    ハフィーニャ
    ヤマル

    この3人が揃っている限り、勝算は十分にある。

    まずはアウェイで結果を残し、
    ホームでの2ndレグを少しでも有利に迎えたいところだ。

    バルセロナの真価が問われる戦いが、すぐそこまで迫っている。
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    Culeのタケチッチ

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